Actors communication skills
俳優が教える
コミュニケーションスキル
演技表現・コミュニケーションスキルを身につける個人レッスン
~ファーストステップ(座学+身体練習)~
本当の自分に出会う
笑顔が一番
人のどの部分に魅力を感じますか?
それは笑顔が素敵なこと
心から楽しんでいる笑顔を見ると
相手も笑顔になりますよね。
その心から楽しんでいる笑顔って
どうしたら出てくるのだろう??
「自然な笑顔が出てこない」
「楽しめない」
こうした頭で考えている思考は
実は妄想が原因だったりします。
その妄想が本来出来るはずの
「素敵な笑顔」を阻んでいる!!
色々な固定観念や過去の経験が
妄想となって、それが原因で
「楽しめない」状況を作っている。
では、
どうすれば、心から楽しむことができるのか?
その答えは、
身体の表現から感情を呼び起こす
『演劇の練習』を取り入れること。
実際に身体を使って表現してみると
今までには気がつかなかった実感を得られる!!
これが
本当の自分に出会うという
ファーストステップです。
~セカンドステップ(座学+イメージトレーニング)~
常に楽しむ心を養う
自分を肯定する習慣を身につける
良い部分に目を向ける。
ある出来事があります。
人によっては
この出来事、2つの反応があります。
一つはポジティブな反応
もう一つはネガティブな反応
常にポジティブに物事を考える習慣を
身につけると結果的に
良い部分に目を向けることができる!!
ではどうして、良い部分に目を向けた方が良いのか?
その答えは無意識な部分に良いイメージを与え、
これから進む行動をしやすくするためです。
ネガティブに考える思考は
行動を鈍らせます。
やらなければいけないことを
後回しにする人は
無意識に行動をとることが
負のイメージとなっていて
始めるのに億劫になり
期日などの切迫した状況になって
止むを得ず行動するパターンになってしまうからです。
一方ポジティブに考える思考はというと・・・
ここが少し難しいところなのですが、
ポジティブな思考であっても
即行動とは実はならないのです。
人は普段から無意識に考え事をしたりしています。
その数は一日に数万回と言われるほどです。
実は、その無意識下での考え事に行動が
左右されていると言われているのです。
その無意識下の考え事がネガティブであれば、
行動は消極的になり、考え事がポジティブだと
行動は積極的になると。
しかし、ポジティブな思考で積極的にとなってるのに
即行動とならないのはなぜか?
それがこセカンドステップで学ぶことです。
今を生きることで、過去にも未来にも執着しない!!
執着しないとは、
物事にとらわれないということ
何に執着しているか???
それは、過去に起きた苦い出来事であったり
未来に期待する強い意志です。
過去に起きた苦い出来事を克服するために
矯正するのは良いことですが
何れこれは強制になってしまう。
一方、未来に対する強い期待は
過度な期待により理想と現実のギャップが露わになり
喪失感が生まれてしまう。
この二つの結果を生まないように
自分を肯定するのです!!
今の自分は、それまで行動してきた結果の姿です。
では、今に自分に満足していなければ、
どうすれば良いか?
その改善策は見つけることができます。
しかし、その改善策を知ったところで
それを行動に移せるのか言われたら・・・
これが一番難しいのです。
世に、良書はたくさんありますが、
それを読んだからといって、好転するのか?
という問題と同じなのです。
行動するには、
自分の心の持ち方が大切で、
そのその持ち方で練習をしなければ、
即行動できる人にはなりません。
楽しむ心を身につけるのも
実は日ごろの練習がとても大切なのです。
この練習がセカンドステップです。
~サードステップ(実践トレーニング)~
感謝の気持ちで接する
全ての物事は繋がていると考える
舞台は、観客に観ていただかないと成立しません。
ですので、いつも感謝の気持ちで
舞台に上がらせていただいてます。
その感謝の気持ちをどう表すか?
それは日々の練習によって表われてくるもの!!
公演の稽古だけではなく日々演技練習している人と、
公演だけのための稽古だけの人の決定的な差は
演劇に対しての情熱です。
この情熱が、
観客に伝わりやすくなる「たくさんの要素」を
作り出しているのです。
この原理は、対人関係にも当てはまります。
相手と話をする時に感謝の気持ちで接すること!!
これは、
自分がどうしてもそんな気持ちになれない
ということもあるかもしれません。
しかし、結論を言うと
これをすれば結果
コミュニケーションのスキルは上がる!!
ですので、サードステップは
この練習を行います。
人間、心が疲れることもあります。
怒り、許せないといった感情で
とてもじゃないけど、感謝する気にならない。
そういうお気持ち、よく分かります。
またそう思うことで自己嫌悪に陥り
気分が良くないこともありますよね。
対人関係は本当に難しいので
合う合わないは当然あります。
ですので、万人に合わせてコミュニケーションを取る
といのは不可能です。
でも、よく考えて見て下さい。
自分がコミュニケーションする相手は
生涯、どのくらいの人数でしょうか。
2億人とかいるのでしょうか?
もうお分かりですよね。
合わない人は合わないで良いのです。
合わないグループも
合わない会社もあって良いのです。
問題なのは合わせようとするから、
それがより人間関係を複雑化させる原因になり、
コミュニケーションに対する自己評価が
下がってしまうという恐れがあるのです。
ですので、この負の連鎖が起こらないように
ファーストステップで取り上げた
負の妄想を起こす原因の固定観念を払拭する練習と
セカンドステップで取り上げた
良い部分に目を向ける練習を行い
更にプラスして
自分に合う人がたくさん増える!!
練習を行います。
魅力的な表現を駆使して
相手の感謝の意を伝える。
そうすることで、
いつしか、周りの方々の反応が
少しずつ変化していく。
その変化が、
全てにおいての繋がりを実感するとともに
その奥深さに感銘し
コミュニケーションの楽しさ
大切さを見出せる。
それがサードステップでの練習になります。